Asagi's Art News
暖かい出会い ~ 鈴木信太郎展 ― 2006年11月06日 23時51分11秒
暖かい穏やかな風景は、心に安らぎを与えます。そして、作品の中にあらわれる気持ちは、見る者にも伝わってきます。どんな時代でも心のよりどころが、しっかりしていることが必要です。いくつもの苦労をものともしない精神は、どこからくるのでしょうか?
楽しいことを楽しく、美しいものを美しく描くことは、心が強くなければできないように思います。そして、描かれるものは、身近にあることを気付くことも大切です。ありふれたものかもしれません。しかし、それで良いと感じることができるのです。
古くから伝わる人形、街に来たサーカス、庭先の風景から、やがて風景は、旅の途中に立ち寄った場所に変わっていきます。ゆっくりと迷いなく人生を歩んでいける力強さは、とても魅力的です。
※そごう美術館
楽しいことを楽しく、美しいものを美しく描くことは、心が強くなければできないように思います。そして、描かれるものは、身近にあることを気付くことも大切です。ありふれたものかもしれません。しかし、それで良いと感じることができるのです。
古くから伝わる人形、街に来たサーカス、庭先の風景から、やがて風景は、旅の途中に立ち寄った場所に変わっていきます。ゆっくりと迷いなく人生を歩んでいける力強さは、とても魅力的です。
※そごう美術館
コメント
_ 一村雨 ― 2006年11月07日 07時20分45秒
_ あさぎ ― 2006年11月08日 23時33分17秒
>一村雨さん
コメントありがとうございます。
そごう美術館の設備は、いつもいまひとつだなと思っているのですが、横浜に縁のある画家の紹介をしてくれるところが良いところです。
展示数もかなりありますし、絵画だけでなく本の挿絵とか、お菓子屋さんの包装紙などもありとても充実しています。
長生きをされた方なのですが、それほど画風が変わりません。和むという感じなのでしょうか、すてきな作品をたくさん残していますよ。
コメントありがとうございます。
そごう美術館の設備は、いつもいまひとつだなと思っているのですが、横浜に縁のある画家の紹介をしてくれるところが良いところです。
展示数もかなりありますし、絵画だけでなく本の挿絵とか、お菓子屋さんの包装紙などもありとても充実しています。
長生きをされた方なのですが、それほど画風が変わりません。和むという感じなのでしょうか、すてきな作品をたくさん残していますよ。
この展覧会、先日の新日曜美術館の展覧会情報で
紹介されていました。
この画家は知らなかったのですが、不思議と心が
暖かくなる絵を描く人だなぁと感じました。