Asagi's Art News
夜を待つ ~ 六本木アートナイト ― 2009年03月29日 00時46分10秒
大きなイベントでありながら情報があまりなかったように思います。1日だけ、それも深夜のイベントですが、”アートの街”六本木を印象付けるにはとても良い試みと思います。深夜までは無理なので、さわりをほんの少しだけのぞいてみました。
日没直後の六本木は、静かな立ち上がりという感じでした。ただ、何かがはじまるそわそわ感がただよっているように思いました。この日にたまたまイベントを知った人たちがたくさんいるようでした。小さなインスタレーションに少しだけ人が集まりはじめていました。
このイベントで注目していたのは、横須賀美術館のオープニングで見たかったヤノベケンジの『ジャイアント・トらやん』でした。パフォーマンスでは口から炎を噴射するようですが、それは深夜ということなので雄姿だけでも見たいと思いテレビ朝日の方へ移動しました。
・・・いました。たしかに大きい。炎はありませんが、生演奏にあわせて動いていました。目と胸がひかり、ダンスとまではいきませんが楽しいパフォーマンスだと思いました。しかし、すごいものを造ったものです。
インスタレーションは、六本木ヒルズに集中しています。それぞれ、辺りが暗くなってくると独特の表情を見せてくるように思いました。光をテーマにしたインスタレーションだからなのでしょう。
六本木アートナイトは、六本木ヒルズの他にミッドタウン、新国立美術館、その他協賛するギャラリーでそれぞれの取り組みをしています。ビエンナーレやトリエンナーレとはまた違ったもののように思いました。まだ、手探りのようですが、頑張って続けてほしいものです。
※六本木アートナイト
日没直後の六本木は、静かな立ち上がりという感じでした。ただ、何かがはじまるそわそわ感がただよっているように思いました。この日にたまたまイベントを知った人たちがたくさんいるようでした。小さなインスタレーションに少しだけ人が集まりはじめていました。
このイベントで注目していたのは、横須賀美術館のオープニングで見たかったヤノベケンジの『ジャイアント・トらやん』でした。パフォーマンスでは口から炎を噴射するようですが、それは深夜ということなので雄姿だけでも見たいと思いテレビ朝日の方へ移動しました。
・・・いました。たしかに大きい。炎はありませんが、生演奏にあわせて動いていました。目と胸がひかり、ダンスとまではいきませんが楽しいパフォーマンスだと思いました。しかし、すごいものを造ったものです。
インスタレーションは、六本木ヒルズに集中しています。それぞれ、辺りが暗くなってくると独特の表情を見せてくるように思いました。光をテーマにしたインスタレーションだからなのでしょう。
六本木アートナイトは、六本木ヒルズの他にミッドタウン、新国立美術館、その他協賛するギャラリーでそれぞれの取り組みをしています。ビエンナーレやトリエンナーレとはまた違ったもののように思いました。まだ、手探りのようですが、頑張って続けてほしいものです。
※六本木アートナイト