Asagi's Art News
岩合光昭写真展 ~ねこ~ ― 2013年08月11日 23時40分59秒
動物写真家としては、誰もが知るところとなった岩合光昭(1950-)さんですが、その作品のでも人気シリーズと言えば、ねこたちの写真ではないでしょうか。人間の世界に入り込み、人間を手玉にとりながら生活をしているねこたちは、愛らしい以上にほっとおけない存在です。

岩合さんは、ねこの写真を撮るためにねこと一緒に暮らすこと決意したそうです。彼は、一緒に暮らした「海」というねこから、いろいろなことを教えてもらったそうです。それが、彼が撮る動物写真に活きているのでしょう。
はじめは単純に可愛いと思うかもしれませんが、本来の野生を発見したり、人間との関係が見えてくると、より楽しく思えてきます。そして、厳しい現実をしたたかに生き抜いている姿が浮かび上がってとき、何か勇気をもらったような気になるのです。
※ShibuyaHikarie(2013年8月1日~2013年8月25日)

岩合さんは、ねこの写真を撮るためにねこと一緒に暮らすこと決意したそうです。彼は、一緒に暮らした「海」というねこから、いろいろなことを教えてもらったそうです。それが、彼が撮る動物写真に活きているのでしょう。
はじめは単純に可愛いと思うかもしれませんが、本来の野生を発見したり、人間との関係が見えてくると、より楽しく思えてきます。そして、厳しい現実をしたたかに生き抜いている姿が浮かび上がってとき、何か勇気をもらったような気になるのです。
※ShibuyaHikarie(2013年8月1日~2013年8月25日)