Asagi's Art News
北陸紀行① ~ ロン・ミュエック展 ― 2008年08月15日 15時24分48秒
せっかくの夏休みなので、地方の美術館を訪ねてみたと思っていました。候補としてはいくつかあったのですが、雑誌や本で大人気の金沢21世紀美術館にすることにしました。やっぱり夏のこの時期に、話題のプールが気になりました。
横浜からは上越新幹線を使う北回りコースと東海道新幹線を使う西回りコースがあります。しかし、お盆ということもあり北回りの予約ができなかったので、必然的に西回りになりました。京都経由でなんと5時間もかかたのは驚きです。
もちろん、ただ金沢に行くのも何ですので、注目の企画展であるロン・ミュエックの個展も目的のひとつです。特殊メイクのような超リアルの造形にたいへん興味があります。金沢までの長旅にもめげす、バスに乗り換え美術館に向かいます。

美術館は、大きな円形をしていて入り口もたくさんありました。くるりと周りを歩いてみて、最初は西側の入り口から入ってみました。扉を通ると噂に聞いた油圧式のエレベータがありました。とりあえず、乗ってみたのですが、ずーんという感じの乗り心地でなかなか良かったです。

あまり意味もなく地下に行ったのですが、細かい仕掛けがいろいろあって人気がでるのがすぐに判りました。市民ギャラ-に沿って進んでいくと 美術館の建物の上に「雲を測る人」を見ることができます。少し離れているので写真よりも小さく感じますが、夏の日差しの中本当に雲を測っているようです。

館内は企画展のある有料ゾーンと常設の無料ゾーンに分かれていますが、無料ゾーンではカメラでの撮影が可能なので、たくさんの人が記念撮影ができてとても楽しいです。照明も自然光を多く取り入れているため、とても優しい空間ができあがっています。

市民ギャラリーの壁にも大きな花の絵が描かれていて、良く見ると和風で古都金沢らしいものも感じます。通路にはロッキングチアーがあって、座ってみると自然にアートに溶け込むような感じがします。

市民ギャラ-を抜けると次は、「ブルー・プラネット・スカイ」に会えます。この作品は、四角い穴の開いた天井がある部屋なのです。だから、作品は天気左右されます。この日はお天気ちょっと白味がかった空でしたが、冬であればまさに鮮やかなブルーの作品になるでしょう。・・・企画展はまだまだ先にあります。
※金沢21世紀美術館
横浜からは上越新幹線を使う北回りコースと東海道新幹線を使う西回りコースがあります。しかし、お盆ということもあり北回りの予約ができなかったので、必然的に西回りになりました。京都経由でなんと5時間もかかたのは驚きです。
もちろん、ただ金沢に行くのも何ですので、注目の企画展であるロン・ミュエックの個展も目的のひとつです。特殊メイクのような超リアルの造形にたいへん興味があります。金沢までの長旅にもめげす、バスに乗り換え美術館に向かいます。

美術館は、大きな円形をしていて入り口もたくさんありました。くるりと周りを歩いてみて、最初は西側の入り口から入ってみました。扉を通ると噂に聞いた油圧式のエレベータがありました。とりあえず、乗ってみたのですが、ずーんという感じの乗り心地でなかなか良かったです。

あまり意味もなく地下に行ったのですが、細かい仕掛けがいろいろあって人気がでるのがすぐに判りました。市民ギャラ-に沿って進んでいくと 美術館の建物の上に「雲を測る人」を見ることができます。少し離れているので写真よりも小さく感じますが、夏の日差しの中本当に雲を測っているようです。

館内は企画展のある有料ゾーンと常設の無料ゾーンに分かれていますが、無料ゾーンではカメラでの撮影が可能なので、たくさんの人が記念撮影ができてとても楽しいです。照明も自然光を多く取り入れているため、とても優しい空間ができあがっています。

市民ギャラリーの壁にも大きな花の絵が描かれていて、良く見ると和風で古都金沢らしいものも感じます。通路にはロッキングチアーがあって、座ってみると自然にアートに溶け込むような感じがします。

市民ギャラ-を抜けると次は、「ブルー・プラネット・スカイ」に会えます。この作品は、四角い穴の開いた天井がある部屋なのです。だから、作品は天気左右されます。この日はお天気ちょっと白味がかった空でしたが、冬であればまさに鮮やかなブルーの作品になるでしょう。・・・企画展はまだまだ先にあります。
※金沢21世紀美術館