Asagi's Art News
まだ見ぬ美術館へ ~ おとなの美術館 ― 2005年11月17日 22時03分06秒
少し早い時間に帰宅をしたところ、電車の中に盲導犬を連れた女性がいました。近くにいたのですが、訓練されてる犬なので犬嫌いのあさぎでも大丈夫でした。
なんとなく彼女見ていたのですが、ふと、視覚に障害がある人が美術館に訪れるということは、非常に難しいことなんだろうと思いました。
アートは、なにも視覚だけで捕らえるものではありませんが、例えば、彫刻なら視覚に障害があっても触れて楽しめると思います。
しかし、日本の美術館では、彫刻に触れることなど出来ないのが現実です。
アートは、何も特定の人のためものでなく誰もが楽しめる人類の財産ですが、その一部も共有できない人がいると思うと少し寂しい気持ちと何とか出来ないのかという憤りを感じました。
日経ホームマガジン「おとなの美術館」
ところで、あさぎは、このごろ寝る前に『おとなの美術館』という雑誌を眺めています。全国の美術館を紹介したもので、日経おとなのOFFの増刊号です。
日経おとなのOFFは、いつもサライとどちらを買おうかと迷う雑誌で、写真も多く大人の視点でいろいろな事柄が載っており好きな雑誌です。
あさぎが良く出かける美術館の他に、まだ行ったことない美術館がたくさん紹介されています。写真も構成もきれいです。
特に関西地区の美術館は、訪れる機会もないので興味をそそります。きっと東京とは、何かが違うのでしょう。
「大阪市立美術館」、「サントリーミュージアム天保山」、「兵庫県立美術館」などは、ぜひ訪れたい気にさせてくれます。
今回は選ばれませんでしたが、テレビで紹介されていた「天竜市立秋野不矩美術館」、戦没画学生の作品を集めた「無言館」、本家アメリカの姉妹館である「名古屋ボストン美術館」なども、行きたい美術館なんですけどねぇ・・。
あぁ、時間とお金があったならと、ため息がでます。
なんとなく彼女見ていたのですが、ふと、視覚に障害がある人が美術館に訪れるということは、非常に難しいことなんだろうと思いました。
アートは、なにも視覚だけで捕らえるものではありませんが、例えば、彫刻なら視覚に障害があっても触れて楽しめると思います。
しかし、日本の美術館では、彫刻に触れることなど出来ないのが現実です。
アートは、何も特定の人のためものでなく誰もが楽しめる人類の財産ですが、その一部も共有できない人がいると思うと少し寂しい気持ちと何とか出来ないのかという憤りを感じました。
日経ホームマガジン「おとなの美術館」
ところで、あさぎは、このごろ寝る前に『おとなの美術館』という雑誌を眺めています。全国の美術館を紹介したもので、日経おとなのOFFの増刊号です。
日経おとなのOFFは、いつもサライとどちらを買おうかと迷う雑誌で、写真も多く大人の視点でいろいろな事柄が載っており好きな雑誌です。
あさぎが良く出かける美術館の他に、まだ行ったことない美術館がたくさん紹介されています。写真も構成もきれいです。
特に関西地区の美術館は、訪れる機会もないので興味をそそります。きっと東京とは、何かが違うのでしょう。
「大阪市立美術館」、「サントリーミュージアム天保山」、「兵庫県立美術館」などは、ぜひ訪れたい気にさせてくれます。
今回は選ばれませんでしたが、テレビで紹介されていた「天竜市立秋野不矩美術館」、戦没画学生の作品を集めた「無言館」、本家アメリカの姉妹館である「名古屋ボストン美術館」なども、行きたい美術館なんですけどねぇ・・。
あぁ、時間とお金があったならと、ため息がでます。