Asagi's Art News
裏の裏 ~ GOTH展 ― 2008年02月03日 19時20分35秒
どうにも良く判らない世界があるもので、GOTHもそのひとつなのかもしれません。GOTHとはゴシックのことらしいのですが、今回の展覧会は中心はゴッシクロリータなどのファッション的な要素が多いようです。
退廃的とか、野蛮的とかの日本語を使うときもあるようですが、ひまひとつシックリこない。キモカワイイという表現がありますが、きっとそのような感じなのかもしれません。ただ、理解はできませんが、そのスタイルを確立している人はかなりのものだと思います。
展覧会では、6人の作家が作品を提供していました。リッキー・スワロー、Dr.ラクラ、 束芋、イングリッド・ムワンギ・ロバート・ヒュッター、ピュ~ぴる、吉永マサユキ。それぞれが個性的な作品を作り上げています。お互いがシンクロしているわけではないように思えるのですが、オムニバス映画を見ているような感じかもしれません。
一瞬の短編映画のような感じだと思います。こういう世界もあることを認識するには、良いような気がします。万人が受け入れるものではありませんが、個を深く考えている・・・裏の裏を覗いているような感じのする展覧会でした。
※横浜美術館
退廃的とか、野蛮的とかの日本語を使うときもあるようですが、ひまひとつシックリこない。キモカワイイという表現がありますが、きっとそのような感じなのかもしれません。ただ、理解はできませんが、そのスタイルを確立している人はかなりのものだと思います。
展覧会では、6人の作家が作品を提供していました。リッキー・スワロー、Dr.ラクラ、 束芋、イングリッド・ムワンギ・ロバート・ヒュッター、ピュ~ぴる、吉永マサユキ。それぞれが個性的な作品を作り上げています。お互いがシンクロしているわけではないように思えるのですが、オムニバス映画を見ているような感じかもしれません。
一瞬の短編映画のような感じだと思います。こういう世界もあることを認識するには、良いような気がします。万人が受け入れるものではありませんが、個を深く考えている・・・裏の裏を覗いているような感じのする展覧会でした。
※横浜美術館