Asagi's Art News





写真にパチリ ~ 旧朝香宮邸のアールデコ2006年09月18日 23時21分17秒

連休最後の日に庭園美術館に行きました。展覧会は、美術館そのものという変り種です。しかも、日本の展覧会では、画期的なカメラ撮影が可能と言います。あさぎも小さなデジカメを持って出かけました。いつもの美術館ですが、なんだかワクワクしてきます。だから、今日は撮って来た写真を少し大きめにして紹介します。

まずは、玄関にある天使のようなガラスの扉です。ラリックが特別に作ったものだそうです。

庭園美術館

これは客間にあったアールデコの花瓶でしょうか? とても美しい作品です。

庭園美術館

暖房機用のカーバーにも装飾がされていて、とても贅沢な気分になります。なにげないところにもこだわりが伺えます。

庭園美術館

そして、扉にもアールデコがあります。

庭園美術館

あさぎのお気に入り、二階の階段の踊り場にあるコンペイトウのような照明です。以前から訪れるたびに見とれる照明です。この一枚が撮れただけでもとても嬉しいです。

庭園美術館

もちろん、撮影の禁止されている場所もありますが、このように美術館を見て周ると楽しいです。海外の美術館では、こうして撮影の許可を与えている美術館がたくさんあると聞きます。日本でもこうした試みが多く行われると楽しいし、もっと多くの人が美術館を訪れると思います。

※庭園美術館

コメント

_ 一村雨 ― 2006年09月20日 17時48分09秒

扉の文様など、アールデコというより
ミロとかタンギーとか、カンディンスキーの
抽象絵画を見ているようですね。
ラリックの写真、ガラスの色がブルーやオレンジに
変化する様子がよく分かります。

_ あさぎ ― 2006年09月21日 01時10分13秒

>一村雨さん

またまた、ご訪問ありがとうございます。確かに言われてみると抽象絵画のようですね。とにかく写真撮影が楽しくて良かったです。

ご連絡もなく失礼かとは思いましたが、リンクに一村雨さんのブログを追加させてもらいました。私も一村雨さんのブログを拝見させてもらいますので、また来て下さい。

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