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あさぎも頑張らないと ~ 古典技法を学ぶ会 第9回 作品展2011年09月28日 23時00分10秒

あさぎも少しですが絵画の創作活動をしています。そして、その仲間の中には、積極的に作品の作成を行い展覧会にまで持って行ける方が少なくありません。展覧会を行うには、いろいろと大変な苦労があるそうですが、誰もが目を輝かせながら頑張っている姿は羨ましいかぎりです。

古典技法

あさぎの参加してる絵画教室は、デッサンが中心になっていることから、別の絵画サークルに所属していて自身の技術向上のためにやって来てる方がけっこういます。なので、彼らの本来の制作には、興味があったりしています。

古典技法

今回、たまたまそのような情報を得たので、本人には言いませんでしたが押しかけてみることにしてみました。小栗さんという女性の方なのですが、デッサンの教室では、常に正確に描くことを心掛けています。木炭ではなく鉛筆を使うことからも精度に対する意識を心掛けているようです。

古典技法

古典技法

彼女が所属している絵画サークルは、古典技法を学ぶ会という油彩で古典絵画の模写などで緻密な技術を習得されてるようでした。講師の高橋光さんは、会社を辞めてイタリアに渡り絵画の展示技法などを学んだという経歴を持つそうです。

高橋さんとお話しをしましたが、頭の回転の速そうな紳士という感じの方でした。絵画の展示技法を学んだこともあって、アマチュアの展覧会では、稀に見る照明の使いかたには感心しました。丁寧にスポットを調整してあって、もちろん、蛍光灯など使っていません。とってもすごいです。

古典技法

古典技法

さて、肝心の彼女の作品ですが、油彩になってもその正確さもあるのですが、色遣いなど新たな一面をみることが出来てとっても良かったと思っています。仲間が頑張っているのですから、あさぎも頑張らないといけないとあらためて思いました。でも、課題は多いような…

古典技法

※高輪コミュニティープラザ2Fギャラリー(2011年9月23日~2011年9月25日)

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